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シンガポールGP:マリーナ・ベイ市街地サーキット

マリーナ・ベイ市街地サーキット  サーキット画像

グランプリ シンガポールGP 開催地 マリーナ・ベイ
全長 5.073km 周回数 61
レース距離 309.316km 決勝開催日 9月26日

◆シンガポールGPは、F1レースとして行なわれるのは2008年が初めて。それまで、日本人も参加した下位カテゴリーでの"シンガポールGP"が存在したが、2008年、初のナイトレースとして大きな注目を集めて開催された。

◆コースは、マーライオンでお馴染みの海岸沿いのマリーナ・ベイに特設される市街地コース。モナコやバレンシアと同じ公道コースだが、照明付きの夜間レースというだけでない特徴を持っている。それは、コーナーのほぼすべてが直角コーナーというところだ。

◆ 直角コーナーで何か起きるかといえば、コースアウトを想定するとリスクが高くなることから、ほとんどのコーナーに、ミスしたときに逃げ込める"ランオフ・エリア"が設けられている。つまり、ガードレールと金網に囲まれたリスキーなコースでも、ランオフ・エリアの安心感から、ドライバーは限界ギリギリの走りをしたくなる。結果として、リスクは高くなり、スピンやクラッシュが、多くなりがち、という寸法だ。

◆ただし、スピンしてもセーフティ・マージンは高く、シリアスな事態にはまずならない、ルノーが去年のレースで、ネルソン・ピケにスピンさせてセーフティ・カーを出動させてフェルナンド・アロンソが優勝するという"自作自演"を考えついたのも、そうしたコースだからかもしれない。

◆コースサイドには1600基のライトが設置され、真っ昼間の明るさ。走行中だけでなく、スピンしたドライバーもまぶしくないことを絶対条件に、イタリアの照明デザイナーがセッティングを行ない、ライティングの問題は、初開催の2008年も出ていなかった。

◆1周5.073km、23ものコーナーを持つコースは、最頂部が160mという世界最大の観覧車"シンガポール・フライヤー"からも見物できる。レースは61周で行なわれる。

◆コースレコードは、2008年にフェラーリ+キミ・ライコネンが記録した1分45秒599。

◆2009年のポール・ポジションは、ルイス・ハミルトン+マクラーレンの1分47秒891。

◆2009年予選最速は、ニコ・ロズベルグ+ウィリアムズがQ2で記録した1分46秒197。

◆2009年のウィナーは、ルイス・ハミルトン+マクラーレン。

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