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F1 DATA

F1のレース結果やポイントランキング、ドライバー情報を紹介/2010



レッドブル・レーシング

レッドブル・レーシング

2005年に、ジャガー・レーシングを、エネルギー飲料のレッドブルが買い取り、F1GPに参戦開始。しかし、すでに古くからF1の住人であるかのような印象がある。

パドックに用意されるホスピタリティ・スペースの“モーターホーム”は、元々世間の常識からはかけ離れているF1の常識をさらにもう一度覆した。エナジーセンターと呼ばれるレッドブル・モーターホームは、まずはその大きさでドギモを抜く。一昨年はトロ・ロッソと共同になったからその大きさはさらに迫力を増した。

巨大さに驚きながらエナジー・センターでは、好みの皿を自由にいただける懐石風のサーブの仕方も新鮮。階級意識が明確なヨーロッパとは思えないアットホームなイメージで、多くの関係者の人気スポットになっている。

2007年日本GPを前に、浅草の浅草寺でデモランを強行して下町を興奮させたが、他の国ではアエロバティックの飛行機とのジョイントなどで世界の度肝を抜き続け、グランプリの世界のイメージを大きく変え続けている。

2007年は姉妹チームのトロ・ロッソに、それまで使用していたフェラーリ・エンジンの使用権を譲り、ルノーエンジンを搭載。2009年は、昨年、姉妹チームのトロ・ロッソにも初優勝をもたらしたセバスチャンフェッテルが、第3戦の中国GPでレッドブルにチーム初優勝をプレゼント。第8戦イギリスGPではチーム初の1-2フィニッシュを達成、続く第9戦ドイツGPでは、マーク・ウェバーも初優勝を記録するなど、強豪チームに数えられるまでに成長した。2010年も昨年同様、ドライバーはフェッテルとウェバーが務める。

本拠地 イギリス-ミルトン・キーンズ
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
ドライバー S.フェッテル / M.ウェバー
シャシー RB6
エンジン ルノー RS27-2010
参戦 2005年
公式サイト http://www.redbullracing.com/

Sebastian Vettel

セバスチャン・フェッテル


2006年の8月27日の第14戦トルコGPで、BMWザウバーのサード・ドライバーとして起用され、初のセッションでいきなりトップタイムを叩き出した。セバスチャン・フェッテルは、間違いなくF1新時代を担うドライバーの一人として将来を有望視されている。

2007年は、第6戦のカナダGPで大クラッシュしたロバート・クビツァの代役として、次戦のアメリカGPにBMWザウバーのレギュラー・ドライバーとして参戦。同GPで8位に入賞し、F1史上最年少ポイント獲得ドライバーとなっている。ちなみに、同GP予選では7位を獲得。これは、同郷のドイツ出身で、今年からF1に復帰する皇帝ミハエル・シューマッハのデビュー戦と同じ記録であることからも、未来のチャンピオンを予感させ、注目を集めた。

フェッテルは雨のレースに強く、2008年の14戦イタリアGPでは、ポールからスタートし、当時在籍していたトロ・ロッソと自身の初優勝を飾った。2009年も、これまた雨の第3戦の中国GPで、ポールからスタート。トロ・ロッソに続いて、移籍したばかりのレッドブルに初優勝をプレゼントした。コンスタントにポイントを獲得し、最終戦のアブダビGPでは、ルーベンス・バリチェロを退け、ランキング2位でチャンピオンシップを締めくくった。

タイトル獲得者が4人もいるシーズンで、現在もなお“伸び盛り”という絶対的な武器があるフェッテルは、今年のチャンピオン候補の筆頭に挙げられる。

出身国 ドイツ
参戦 2006年
カーナンバー 5
タイトル 0
誕生日 1987年7月3日
公式サイト http://www.sebastianvettel.de/

Mark Webber

マーク・ウェバー


バイクのモトクロスからレーシング・カートに転身。その経歴も異色だが、F3を戦った後にGTやスポーツカー・レースを経由した苦労人。F1も最初から才能が華開くというパターンではなく、テールエンダーのミナルディで修行を積んだ。

2002年のデビューから数えて8年目の2009年、プレシーズンに右足を骨折し、リハビリ生活を続けるという最悪のスタートとなったが、第9戦ドイツGPで、132戦目にして初めての優勝を飾った。優勝が決まった瞬間、普段は物静かなウェバーは、コックピットの中で喜びの感情を爆発させた。この初優勝は、ペナルティのピットインをしながら大逆転というオマケ付き。さらに予選のポール・ポジションも初めてだった。その後、第16戦のブラジルGPでもう一度優勝して、初勝利がフロックではないことを証明したが、今年は、心境著しいセバスチャン・フェッテルと同じマシンで戦うのは、楽ではなさそうだ。

最初に注目を集めたのは、2002年の開幕戦。レース終盤の大詰めで、デビューしたばかりのトヨタを駆るミカ・サロとのバトルで、サロがスピンした隙に極貧ナミルディを5位に入賞させ、母国のファンから喝采を浴び、地元を中心に、一気に人気ドライバーとなる。

また、パドック内を駆け巡るさまざまな憶測に対して、必ずと言っていいほどコメントを残すご意見番としても知られている。

出身国 オーストラリア
参戦 2002年
カーナンバー 6
タイトル 0
誕生日 1976年8月27日
公式サイト http://www.markwebber.com/

illustration:Shuuichi Furuoka(Machine) / Satoru Morooka(Drivre) / ICEMAN(Helmet)

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