STINGER HOME / F1 DATA / 2010 チーム / スクーデリア・トロ・ロッソ

F1 DATA

F1のレース結果やポイントランキング、ドライバー情報を紹介/2010



スクーデリア・トロ・ロッソ

スクーデリア・トロ・ロッソ

イタリアと言えばフェラーリだが、その対局にいる忘れてはならないチームだったミナルディの生まれ代わり。F1は、ドイツのテクノロジーとフランスの革新、イギリスのクラフトマンシップ、そしてイタリアの情熱で支えられると言われる。ジャンカルロ・ミナルディが興したファエンツァに居を構えるミナルディは、その最たるチームだった。

ここ数年の予算高騰の煽りで情熱だけでは立ちゆかなくなくなったミナルディを、2001年に、オートスラリア人の航空会社社長のポール・ストッダートが買収。紆余曲折の後、 2005年で愛すべき創始者ジャンカルロ・ミナルディの名前とポジションは、GPフィールドから消えることになった。

生まれ変わったチームにつけられた名前は、“トロ・ロッソ”。レッドブルをそのままイタリア語にしたこのお手軽さが金の切れ目が縁の切れ目という世知辛さの証明か。スポンサーの金額ではフェラーリやマクラーレンにかなわないが、スポンサーの数ではミナルディが一番、と言われた時代もあった。もはや、レッドブルカラー1色になるそのチームのボディには、圧倒的多数(でもすべてスポンサーフィーは少額)の企業のロゴがみられることもない。

2009年に続き、2010年の布陣は、レッドブルの総帥、デイトリヒ・マテシッツ推薦のセバスチャン・ブエミと、史上最年少でF1デビューを飾った19歳のスペイン人、ハイメ・アルゲルスォリの二人。今年から完全自社製以外のマシンが認められなくなったため、レッドブル協力を得ることができず、初めて独自開発のシャシーを用意したが、それは09年型レッドブルの燃料増加分だけシャシーを延ばした暫定仕様マシンだった。エンジンは昨年に引き続きフェラーリ・エンジンの供給を受ける。

本拠地 イタリア-ファエンツァ
チーム代表 フランツ・トスト
ドライバー S.ブエミ / J.アルゲルスォリ
シャーシ STR5
エンジン フェラーリ056
参戦 2006年
公式サイト http://www.tororosso.com/

Sébastien Buemi

セバスチャン・ブエミ


F1デビューの準備がまだできていないと言われながら、レッドブルのデイトリヒ・マテシッツ会長の推薦で、2008年からすでにトロ・ロッソのドライバーを務めていたセバスチャン・ブルデーよりも先に2009年のトロ・ロッソのシートを手に入れた。ハンガリーGPからチームメイトが年下のハイメ・アルゲルスォリに交代。ブルデーがチームメイトだったときと違い、自身が先輩ドライバーに。チームを背負って立つ立場になったブエミは、「チームメイトが新しくなったけど、僕のドライブには何も影響はないよ」と、先輩としての余裕を見せた。ギラついた眼光がただ者ではない証明か。

出身国 スイス
参戦 2009年
カーナンバー 16
タイトル 0
誕生日 1988年10月31日
公式サイト http://www.buemi.ch/

Jaime Alguersuari

ハイメ・アルゲルスォリ


2009年の第10戦ハンガリーGPから、セバスチャン・ブルデーに代わりトロ・ロッソのドライバーに。ハンガリーGPで、F1恒例の合同記者会見に初めて出席したときは、ベテラン・ドライバーに囲まれながらも、19歳という年齢をまったく感じさせない堂々とした態度で記者の質問に答えた。F1最年少ドライバーとなったが、レギュレーションでシーズン中のテストが禁止されているため、テストができないままぶっつけ本番でF1デビューを飾った。

今年はスペインのプレシーズン・テストで十分なテストを行い、昨年よりも好条件で初のフルタイム参戦に挑む。

出身国 スペイン
参戦 2009年
カーナンバー 17
タイトル 0
誕生日 1990年3月23日
公式サイト http://www.jalguersuari.com/eng/

illustration:Shuuichi Furuoka(Machine) / Satoru Morooka(Drivre) / ICEMAN(Helmet)

STINGER HOME / F1 DATA / 2010 チーム / スクーデリア・トロ・ロッソ

STINGER MOBILE

STINGER MAGAZINE

マイ・ワンダフル・サーキット

PARTNER

KENWOOD

ENKEI WHEELS

鈴鹿サーキット

BRIDGESTONE

RAYS WHEELS