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ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
F1チームは、単にレースを戦うために存在しないことを体現するチーム。美しいクロームのカラーリングは、伊達で着ている衣装ではない。F1に参加するのは、“マクラーレン”という先進テクノロジー集団のブランドを構築すること。そのための思想は、見事な徹底振りだ。
ニュージーランド出身のブルース・マクラーレンが創設したチームを、現在はマクラーレン・グループ代表を務めるロン・デニスが1982年に買い取った瞬間から、独特のレース哲学で、他と一線を画するチームとして君臨している。スポンサーは、グローバル企業に限られ、そもそもスポンサーとは呼ばずパートナーと呼ぶ。
2009年からは、マクラーレンの顔だったロン・デニスが代表を退き、デニスの片腕だったマーティン・ウィットマーシュが代表に就任。今年も、2009年チャンピオンのジェンソン・バトンと、2008年王者のルイス・ハミルトンとの“イギリス人チャンプコンビ”でシーズンを戦う。
2010年から、タイヤ・エンジニアとして、今井弘が就任。タイヤ戦略に大きく貢献し、明確な戦力アップを実現した。
また、日本の曙ブレーキ工業との技術協力によるブレーキシステムを使用し、高い信頼性を誇るとともに、チームとドライバー間の無線システムに、これも日本製のケンウッドの通信システムを採用、超小型バッテリーも、日本のGSバッテリーとの協力関係にあることでも知られる。
加えて、宇宙基地を思わせるチームの拠点、MTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)で活躍するマザーマシンは、日本のヤマザキ・マザック製である。
| 本拠地 | イギリス-ウォーキング |
|---|---|
| チーム代表 | マーティン・ウィットマーシュ |
| ドライバー | J.バトン / L.ハミルトン |
| シャシー | MP4-27 |
| エンジン | メルセデス・ベンツFO 108Z |
| 参戦 | 1966年 |
| 公式サイト | http://www.mclaren.com/formula1 |
| 公式ツイッター | http://twitter.com/#!/thefifthdriver |
| 公式フェイスブック | http://www.facebook.com/vodafonemclarenmercedes |
| 公式You Tubeチャンネル | http://www.youtube.com/user/OfficialMcLarenVids |
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