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シンガポールGP:マリーナ・ベイ市街地サーキット

マリーナ・ベイ市街地サーキット サーキット画像

グランプリ シンガポールGP 初開催 2008年
決勝開催日 9月21日 開催回数 2014年は7回目
開催地 シンガポール - マリーナベイ ラップレコード 1:48.574 - S.フェッテル+レッドブル (2013年)
サーキット マリーナ・ベイ市街地サーキット 前回のポール S.フェッテル+レッドブル
全長 5.065 km 前回の予選最速 1:42.841 - S.フェッテル+レッドブル
周回数 61 前回のウィナー S.フェッテル+レッドブル
レース距離 308.828 km 前回の決勝最速 1:45.574 - S.フェッテル+レッドブル

◆シンガポールGPは、F1レースとして行なわれるのは2008年が初めて。それまで、日本人も参加した下位カテゴリーでの"シンガポールGP"が存在したが、2008年、F1初のナイトレースとして大きな注目を集めて開催された。

◆コースは、マーライオンでお馴染みの海岸沿いのマリーナ・ベイに特設される市街地コース。モナコや今は開催されなくなったバレンシアと同じ公道コースだが、照明付きの夜間レースというだけでない特徴を持っている。それは、コーナーのほぼすべてが直角コーナーというところだ。

◆直角コーナーで何か起きるかといえば、コースアウトを想定するとリスクが高くなることから、ほとんどのコーナーに、ミスしたときに逃げ込める"ランオフ・エリア"が設けられている。つまり、ガードレールと金網に囲まれたリスキーなコースでも、ランオフ・エリアの安心感から、ドライバーは限界ギリギリの走りをしたくなる。結果として、リスクは高くなり、スピンやクラッシュが多くなりがち、という寸法だ。

◆ただし、スピンしてもセーフティ・マージンは高く、シリアスな事態にはまずならない。ルノーが2008年のレースで、ネルソン・ピケJr.にスピンさせてセーフティ・カーを出動させてフェルナンド・アロンソが優勝するという"自作自演"を考えついたのも、そうしたコースだからかもしれない。

◆コースサイドには1600基のライトが設置され、夜でも真っ昼間の明るさ。走行中だけでなく、スピンしたドライバーもまぶしくないことを絶対条件に、イタリアの照明デザイナーがセッティングを行ない、ライティングの問題は、初開催の2008年も出ていなかった。

◆コースは、最頂部が160mという世界最大の観覧車"シンガポール・フライヤー"からも見物できる。

◆2013年から一部のレイアウトが変更に。シンガポール・スリングとして知られるターン10のシケインがなくなり、エイペックスが1つの左コーナーへと変更された。

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