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オーストラリアGP


2009年3月29日
レース終盤

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◆18時15分
44周目、ハミルトンがピットに入り、マッサの前できわどくコースに戻る。ここにブエミ+トロ・ロッソが加わって、三つ巴の闘いが始まった。

46周目、バトンがピットイン。13秒2の比較的長い給油を済ませて悠々のトップのままコースに戻る。2位のベッテルとの差は、1分近く離れている。終盤のタイヤも、これだけのアドバンテージがあれば心配はなさそうだ。

◆18時26分
アロンソ+ルノー(KERS付き)とグロッグ+トヨタ(KERSなし)が、サイドbyサイドの8番手入賞争いを展開。2台だけが1分28秒台のペース。トップのバトンは、1分30秒を僅かに切る"守りのペース"で残り周回数をこなしている。アンソとグロッグのバトルは、KERSなしのトヨタにとりあえずの軍配が上がって53周目を迎えた。

◆18時28分
2位を行くベッテル+トロ・ロッソにクビツァ+BMWザウバーが襲いかかる。元気な二人はいずれも引かず。アウトから被せたクビツァにイン側のベッテルが接触。クビツァは、次のコーナーでコースオフしてクラッシュしてレースを終えた。

ベッテルは右前輪サスペンションを傷め、次の右コーナーで同じくウォールに接触して左フロントサスペンションを破壊、コースサイドにマシンを停めた。

◆18時31分
二度目のセーフティカーが出動したが、残りは2周。レースはそのままゴールする。混乱のシーズン開幕を象徴するゴールシーンを迎えた。

ブロウンGPが1-2、ピットスタートしたトゥルーリ+トヨタが殊勲の3位表彰台を得た。

KERSの熟成にに苦しんでいたはずのハミルトンが、ディフェンディングチャンピオンのウデを見せて4位、トヨタはグロッグも5位に導いて、予選タイム剥奪のウップンを晴らすことに成功した。

【STINGER / Yamaguchi Masami






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