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イギリスGP


2009年6月21日
決勝レース直前のシルバーストン

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スタートを30分後に控え、各車が最後の確認走行に出て行く。バトン+ブロウンがピットを後にすると、エアホーンがスタンドから鳴り響き、去年までなかった"BROWN GP"のフラッグが振られ、白地に黄色と黒のストライプが入った帽子が揺れている。

気温は、16℃に上がったが、厳しい冬のイギリスにとっては、雨もなく、分厚い雲の間から青空が覗く天候は最高のごちそうだ。

風は秒速2~3mと落ちついていると思えば、思い出したように4~5mと相変わらずシルバーストンらしい強さでコースを撫でている。路面温度は24℃。観客にとっては申し分ないものの、タイヤにとってはもう少し高い温度がほしい状況だ。

グリッドでは、30分前に1970年にワールドチャンピオンを奪ったティレルのステアリングを握ったジャッキー・スチュワートや、1996年のワールドチャンピオンのデイモン・ヒルが、ケント公を案内し、エディ・ジョーダンが"旧友"たちと談笑する姿も見えている。

スタートまで10分。気温は16℃のままだが、太陽に照らされて、路面温度が27℃に上がった。

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