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2010年3月19日

バーレーンGPのおさらい(決勝後ドライバーコメント集)

【マクラーレン】
◆ジェンソン・バトン:決勝=7位
「タイヤの状況からすれば、マシンはまずまずの仕上げだったね。まだ改善の余地はあるけど。チームはさらなる速さとダウンフォースを望んでいるはずだ」。

◆ルイス・ハミルトン:決勝=3位
「今日の3位は僕たちにとって非常に力強い結果だった。素晴らしい仕事をしたと思う。信頼性もペースも良かった。でも、もっと前を走るクルマとのギャップを縮めないといけないね」。



【メルセデスGP】
◆ミハエル・シューマッハ:決勝=6位
「3年間のブランクがあって、今日が楽しかったと言えて嬉しいよ。6位というポジションは僕やチームにとっても開発のし甲斐があるベースということだね。マシンをさらに進化できると確信している。道のりは長いけれど、僕たちはきっと目標に到達するだろう。長いシーズンが待っている」。

◆ニコ・ロズベルグ:決勝=5位
「5位は僕たちにとって良いスタートだし、今後も着実に開発できると確信しているよ」。


【レッドブル】
◆セバスチャン・フェッテル:決勝=4位
「今日は残念だよ。ポジティブな週末だったけど、たったひとつ、エグゾースト・トラブルだけが悔やまれるね。土曜朝から、どんなコンディションでも僕らが最速だった。レースもコントロールできていたし、戦略もうまく行っていた。何もかもが予定どおりだったんだ。どんな状況でも、タイヤ・コンディションを把握できていたので、タイヤ・マネージメントもブレーキ・マネージメントも、まったく問題はなかった。残り20~15周くらいでラップが落ちた。何かメカ的な部分が壊れたと思っていた。最後まで走り切って、4位を得たのはラッキーだったけど、今日は勝ってもおかしくなかった。(ポイント上)後になって高くつくかもしれないけれど、今日は合計で12ポイントを獲得することができたよ」。

◆マーク・ウェバー:決勝=8位
「どうにかポイントは獲れたものの、望んでいただけのポイントが獲れたわけではない。チームとして多くを学んだ。ギヤボックスの調子が悪く、最良のGPとは言えなかった。終盤、ジェンソン(・バトン)とミハエルに何とかミスをさせようとプレッシャーをかけたが、さすがに世界最高レベルの連中は簡単にはミスをしてくれない。とはいえ、シーズンはまだまだ長い。レッドブルがタイトル・コンテンダーであることは、昨年も証明したとおりだ。今はメルボルンを楽しみにしている」。


【フェラーリ】
◆フェルナンド・アロンソ:決勝=1位
「フェッテルのレッドブルについていくのに苦労した。最後の10周でアタックすることにしていたけれど、(S.フェッテルのペースが落ちたのは)幸運だった。オーストラリアGPは、トップ4チームがレースをリードすると思う」。

◆フェリペ・マッサ:決勝=2位
「柔らかい方のタイヤでは、レッドブルが我々より速かったけれど、堅い方のタイヤでは、こちらに分があった」。


【ウィリアムズ】
◆ルーベンス・バリチェロ:決勝=10位
「ポイントを獲れて良かったが、正直に言えば、ここに来た時はもっとやれると思っていた。戦いは予想以上に厳しい。上位陣では、リタイアは1件もなかった。というわけで、最終順位は僕らがいるべき位置に一致している、と言えるのかもしれない。今後は我々の努力次第だろう」。

◆ニコ・フルケンベルグ:決勝=14位
「非常にタフで厳しいデビュー戦になってしまった。オープニング・ラップのターン2では、クラッシュを避けようと懸命に回避したけど、そのせいでいくつか順位を落としてしまったんだ。それから数周後のターン6では、スピンしてしまった。当初はどこかが壊れたかと思ったけど、そうことじゃなかった。それから長い単独走行だったけど、ドライブが難しかった。きっと縁石に乗り上げた時にどこかを傷めてしまったのかもしれない。フリー走行やロングランでは悪くなかったので、これをベースにマシンを進化させたいね」。


【ルノー】
◆ロバート・クビツァ:決勝=11位
「レースに向けてずっと努力を続けてきたけど、オープニング・ラップのアクシデントでそれが水泡と帰してしまった。1周目のアクシデントさえなかったら、上位フィニッシュも夢ではなかったと思う。全体的には、ルノーにとってポジティブな週末だった。エンジンやブレーキには、まったく問題はなかった。このままプッシュし続けるよ」。

◆ヴィタリー・ペトロフ:決勝=リタイヤ
「スタートが決まって、オープニング・ラップ終了時点では11番手だった。マシンフィールが良くて、前を走っていたバリチェロよりいいペースだったんだ。ターン12でアウト側の縁石に乗り上げてしまい、右フロント・サスペンションにダメージを受けたようだ。ピットに入ってマシンチェックをしてもらったところ、サスペンションのダメージがヒドすぎて修復不可能とのことだったので、リタイアしたよ。非常に残念な結果だけど、それまでのレース展開にはそれなりに満足している。」。


【トロ・ロッソ】
◆ハイメ・アルゲルスォリ:決勝=13位
「開幕戦をフィニッシュできたのは、好材料だよ。燃料補給が禁止されて初のレースを完走したことにもなる。ポイント圏内を狙うには、やるべきことはたくさんあるよ。7~11番手くらいは、現実的に狙えそうなポジションだと思う。そのためにも、ハードワークを続けなければならないんだ。フィットネス・レベルが上がっているから、体力的には昨年ほどキツくないんだ。去年はほとんどテストする時間がなかったので、レースに出ていてもただクルマを動かしているだけの印象だった。ザヒールは、ウチのクルマに合ったサーキットではないけど、データを分析して、パフォーマンスを向上させたいね。今の最大のテーマは、予選パフォーマンスの向上だ」。

◆セバスチャン・ブエミ:決勝=16位
「1ストップ戦略で行ってみようということになって、コースにとどまっていたら、首尾良くデ・ラ・ロサとのギャップを縮めることができた。だけど、その時点でニュータイヤを履いた連中が速くて、結局パスされてしまったんだ。ピットストップに入った時は、順位を落としすぎて手遅れの状況だった」。


【ロータス】
◆ヤルノ・トゥルーリ:決勝=17位
「スタートは良かったし、ターン2のアクシデントもうまく避けられたが、グラベルに落ちてほとんど最後尾まで順位を落としてしまった。それからすぐにペースを取り戻して、先行マシンに追いついた。マシンはアンダーがかなり強く、挙動が予測しづらい状態だった。終盤は油圧系のトラブルが発生したので、とにかくチェッカーを受けることだけに集中した。たった6ヶ月でこの状態まで持ってきたスタッフの努力を誇りに感じている。いつかきっとロータスは勝てる。その時は自分がその役割を果たしたい」。

◆ヘイキ・コバライネン:決勝=15位
「チームにとっていいレースができた。2台とも完走したことだけでも、偉業と言っていい。2台揃って完走という当初の目標を達成することができた。ここまでは、目標がすべて達成できている。自分のレースについては、スタートもよく、バトルができないと思っていた連中ともバトルができた。タイヤも良かったし、ピットストップもうまく行った。上位陣を先行させる際にタイムをロスしてしまったので、オーストラリアに向けてもう一度戦略を練り直す必要がある。マシンフィールが良く、ドライブしていて楽しかったし、かなりプッシュできた。チームの面々も喜んでいると思うけど、浮かれるのは今日だけにして、もっといいリザルトを狙って戦う必要がある」。


【HRT】
◆ブルーノ・セナ:決勝=リタイア
たくさん走れたことに対して、献身的を働きをしてくれた全員に感謝したい。すべてはうまく行っていた。強いアンダーステアを感じたけれど、ベストのセットアップへのベースはできたと思う。エンジニアは、次のレースに向けて、よりよいセットを見つけてくれると思う。リヤにバイブレーションを感じたら、突然止まってしまった。何か起こったか調べないとね。でも、チームがすさましいハードワークをこなしてくれたからとてもハッピーだ。メルボルンでも頑張るよ。

◆カルン・チャンドック:決勝=リタイア
5周目に、コースの新しい部分のバンプにぶつけてしまったんだ。今週、そこは4回しか通っていないから、コースの新しい部分をあまり知らなかった。この週末、ほとんど寝ずにボクを走らせようと作業してくれたメカニックに感謝したい。メルボルンでのスタートを楽しみにしているよ。


【ザウバー】
◆ペドロ・デ・ラ・ロサ:決勝=リタイア
「実際のスタートは良かったけど、他のクルマとの接触を避けるためコースオフしてしまいポジションを失ったんだ。芝生の上で失速してしまい、何台かに追い越された。だから4コーナーに到達した頃にはポジションをいくつか下がってしまっていた。ポイントも狙えるクルマだったのに、29周目にハイドロリックのトラブルでピットへ呼び戻されたよ」。

◆小林可夢偉:決勝=リタイア
「残念ですけど、僕にとっては短いレースでした。12周目にハイドロリックに問題がでてしまって、パワー・ステアリングが効かなくてシフトできなくなったんです。スタートはかなりうまくいって、4つもポジションを上げることができました。でも、そのあとにタイヤにフラットスポットを作ってしまった。今思うと、ソフト・コンパウンドでスタートすれば良かったかもしれないですね。ペドロがソフトで速かったので」。


【ヴァージン・レーシング】
◆ティモ・グロック:決勝=リタイア
「ヘイキ(・コバライネン)をオーバーテイクした後のレースは順調だった。良いバトルができたし、またこのようなレースの感覚を感じられて嬉しかった。でも、最初に3速ギアがダメになってしまい、その状態で走行しなければならなかった。そのあとに5速も壊れて、レースを続けることが不可能になった。修復しようとしたけど、レースに戻ることはできず、重要な開発マイレージさえ得られなかった。残念だけど、この状況を受け止めるしかない。次のメルボルンでよりコンペティティブな状態にもっていくことに集中しないとね。ここにたどり着くまで壮絶な戦いだったけど、予選結果で報われた。プッシュし続ければ、叶わないことはないさ」。

◆ルーカス・ディ・グラッシ:決勝=リタイア
「素晴らしいスタートが切れたし、マシンのフィーリングは最高だった。このまま順調に行くはずだったけど、レースに入ってほんの数周で9コーナー付近で止まってしまった。レースが始まる前に終わった感じだよ。でも、落ち込んでいる暇がない。新たな開発やここで経験した問題を解決してメルボルンにカムバックする予定だ。まだ19レースある内の1レースだ。道のりはまだ長い。オーストラリアでチームの努力が実を結ぶことに期待したい」。



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