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2017年2月19日

F1を目指す若手と一問一答--ピエール・ガスリー (スーパーフォーミュラ)

GP2チャンピオンのスーパーフォーミュラ挑戦宣言!!--21歳のフランスの美男子がやってくる

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丹精な顔だちと生真面目な受け答え。日本で人気が出るタイプ。そして、「勝つためにここにいます」と言って退けるふてぶてしさも。注目の逸材!!



2月13日にホンダは、2017モータースポーツ計画を発表した。

発表会見の後、[STINGER]に用意された東京青山の東京本社、ウェルカムプラザ2階の特別室のドアを最後にノックしたのは、フランス生まれのピエール・ガスリー。GP2のタイトルを引っさげて、今年は新天地、東洋の島国で行なわれる職人揃いのスーパーフォーミュラに参戦する。

ハイ、ピエール、ようこそ日本へ、新しいシーズンを楽しんでね!!
と伝えると、はにかみながら、サンキュー。21歳は好感度の反応。"テレビで観るよりはるかにいい男"と伝えると、初々しくてかわいい反応だった21歳は、プロストに続くフランス人二人目のワールドチャンピオンに、という問いかけに、「そのためにここにいます」とふてぶてしさも併せ持っていた。

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----スーパーフォーミュラに乗ることになった経緯を。
ピエール・ガスリー(以下、ガスリー):もちろん最終目標はF1だけれど、ドライバーとしても、人間としても上達できるオプションを考えていましたが、レッドブルがいろいろサポートしてくれて、オプションの中でも魅力的なスーパーフォーミュラに乗ることになりました。非常にエキサイティングでチャレンジングな1年になと思います。新しい国、新しいチーム、新しいトラックでまだテストをしていない環境も体験していないけれど、この1年を楽しみにしています。

----スーパーフォーミュラは先代のGP2チャンピオンストフェル・ヴァンドーンが活躍したカテゴリーです。
ガスリー:ストフェルと仲良しなので、生活や仕事の仕方をたくさんのアドバイスをくれました。(日本で活躍している)ロイック・デュバルにも日本はどう言うところかと尋ねたら、非常にいい環境だし役に立つよ、とアドバイスをくれました。

まだスーパーフォーミュラマシンには乗っていないけれど、テストではできるだけ速いラップを記録すること、鈴鹿サーキットに慣れることチームとともに新しい環境に慣れることです。最初のレースに向けていい体制をい創りたいです。

----両者の違いは?
ガスリー:GP2の方がパワーがあるけれど、ダウンフォースはスーパーフォーミュラの方があってコーナリングスピードも速い。それから、Q3まであるスーパーフォーミュラの予選方式はF1に似ているので、将来に向けて役に立つと思います。

----スーパーフォーミュラEーミュラとGP2の違いは?
ガスリー:GP2はフリー走行が45分しかないけれど、スーパーフォーミュラは走る時間が2時間あって、クルマに慣れる時間があると思うのでありがたいです。

----まさしく、その練習時間の差が、GP2とスーパーフォーミュラ最大の違いと思います。日本には5つのコースしかなくて、ドライバーは非常に深い経験を積んでいるので、そこで闘うのは大変なので、去年、ストフェル・ヴァンドーンがポールポジションを取って、2勝しているのは素晴しいと思うが、その点についてはどうですか。
ガスリー:一度もテストをしたことがないのでなんとも言えないけれど、どうアジャストしていくかは、テストをして、最初のレースに向けてどうしていくのかを考えたいです。勝つためにここに来ているし、準備はできています。ベストを尽くすために、準備をして頑張りたいと思います。

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----日本に住むのですか?
ガスリー:ボクはトロロッソの契約があってF1全戦に帯同しなければならないので、フランスです。レッドブルのシミュレーターもイギリスでトライするので、レースに向けて日本に来ます。忙しい年になると思うけれど、モチベーションも高いですし、こういうシチュエーションが好きなので、問題ないと思います。

----日本に来たのは?
ガスリー:2015年のF1でレッドブルのリザーブドライバーとして来たので2回目です。

----日本の雰囲気、や日本食や日本の人のことをどう思いますか?
ガスリー:日本の人はリスペクトのある人が多いですね。街は汚れていないし、接し方にリスペクトがあって、ビックリしています。でも、まだ飛行場とホテルしか見ていないので、これからいろいろ経験したいと思います(笑)。

----たぶん、テレビでみるよりいい男なので、人気ができると思いますよ。
ガスリー:(笑)。楽しみです。でも、ここにいるのはレースをするためなので(笑)。

----尊敬するドライバーは?
ガスリー:憧れのレーサーはセナです。素晴しいレーサーだったと思うし、人間としても才能あふれる人だと思います。感情的なところも大好きです。もうひとりはジュール・ビアンキ。彼は子供の頃からの友人でたくさんの時間を過ごしました。休暇も、トレーニングキャンプも一緒でした。彼も、勝つためにすべてをかけるところも素晴しいと思います。なので、鈴鹿を走る時は、エモーショルな気分になると思います。

----セナはあなたが生まれる前に亡くなっています。
ガスリー:映画やドキュメンタリーや記事を読んで影響を受けました。もちろん、映画やドキュメンタリーではいいところだけが取り上げられると思うて、ネガティブな意見を言う人もいますが、その両方を比較して憧れの人と思います。一番尊敬している人で、彼のようなドライバーになりたいと思います。F1のパドックでも、実際に彼と仕事をした人から話を聞いて、やはり彼はレジェンドで最もグレイトな素晴しい人だった思います。

----フランス人ならプロストでは?
ガスリー:もちろんプロストも素晴しいですね。実際に彼に会って知っていますが、一人の人間として尊敬しています。私たちフランス人ドライバーにとってはプロフェッサーであり、謙虚な人なので、憧れの選手です。

----彼は、唯一のフランス人ワールドチャンピオンなので、是非、二番目に。
ガスリー:そのためにここにいます(笑)。近い将来に二人目のチャンピオンが(笑)。

----なにか言い残していることはありますか?(笑)
ガスリー:この場を借りて、サポートしてくださっているファンやジャーナリストの暖かいサポートにお礼を言いたいです。まだボクは日本について知らないことばかりですが、みなさん大変親切でありがたいです。お礼の意味でも、いいレースをして、いい情報をお届けしたいと思います。

----ありがとうございます。
ガスリー:こちらこそ、よろしくお願いします!!

※スティングくんのインタビューは、こちらで、どうぞ。


[STINGER]山口正己

photo by [STINGER]

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