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ベルギーGP
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2010年8月28日
【ベルギーGP(金)】◆スカスカのエンジンで10番手!!

目まぐるしくコンディションが変化する、"スパ-フランコルシャン"らしい初日だった。フリー走行1から、路面状況が安定することはなかったが、ザウバーを含めて、"想定通り"の初日となった。
フリー走行2の終盤、雨が上がり、路面はドライになった。刻々と乾いていく路面の中で、ザウバーは、P.デ・ラ・ロサがトップのアロンソ/8フェラーリに1.2秒遅れの8番手、可夢偉は、そこからコンマ12秒遅れた。しかし、P.デ・ラ・ロサと可夢偉の差は、P.デ・ラ・ロサはクリアラップにたいして、可夢偉は、周囲を新興チームに挟まれた結果。それより、チームとしては、距離の長いスパ-フランコルシャンで、トップとの差を1.2秒に納まったことを喜んだ。
上位での"異変"といえば、フォース・インディアのA.スーティルが、フリー走行2で2番手のタイムを記録したことだ。ザウバーのライバルとしてのフォース・インディアという観方もあるが、フォース・インディアは去年、ポール・ポジションを奪っている。その時のテクニカル・ディレクターがJ.キー。その"遺産"が今年も活きているのだろう。そして、もちろん、J.キー・テクニカル・ディレクターは、ザウバーにそのノウハウを投入している。
ザウバーの二人は、セクター1と3でP.デ・ラ・ロサ、セクター2で可夢偉が速いタイムを記録した。目まぐるしく状況が変化する中で、チームが二人に手分けしてデータを取りった結果だが、セクター2は、下りの中高速コーナーが連続するチャレンジングなセクション。冷静なハートを持つ可夢偉が得意とする区間ベストでもある。セクター2の速さは、可夢偉の巧さが光った、という意味にも解釈もできた。
もうひとつ、明日は違う光景が見えるかもしれない。可夢偉は、フリー走行3に備えてエンジンを載せ換える。つまり、金曜日に使ったエンジンは、使い古した"スカスカ"の、最もパワーのないものだった。
[STINGER] / 山口正己
小林可夢偉のフリー走行1回目
ラップ数 タイム
01 10:04:45【PIT】
02 16:20.696
03 2:05.881
04 2:04.710
05 2:14.441
06 2:15.514【PIT】
07 16:08.864
08 2:03.401
09 2:09.543
10 2:15.110【PIT】
11 30:21.523
12 2:06.074
13 2:06.154
14 2:07.483
15 2:05.018
16 2:27.124
17 2:39.554【PIT】
最速タイム 2:03.401
小林可夢偉のフリー走行2回目
ラップ数 タイム
01 14:07:02
02 2:11.835
03 2:07.528
04 2:07.688
05 2:15.505【PIT】
06 15:19.031
07 1:59.427
08 2:21.235
09 2:09.284【PIT】
10 10:57.461
11 1:53.678
12 1:52.625
13 1:51.729
14 1:59.854【PIT】
15 8:22.947
16 1:51.133
17 1:50.234
18 1:50.200
19 1:55.206
20 1:58.369【PIT】
21 15:08.228
22 1:55.303
23 2:25.702
24 2:38.930【PIT】
最速タイム 1:50.200
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