F1に燃え、ゴルフに泣く日々。/山口正己

本日の山口正己

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2009年4月21日

偽札

◆土曜日に怪しげなお兄さんからキャップを押し売りされた。「200元」というので、「そんなの要らん」と突っぱねると、「いくらならいい」としつこいうるさい。面倒臭いので、「ふたつで100ならいいよ」と絶対にNGと思える対応をすると、「分かった。はい、100」とキャップをふたつ押しつけてくる。

◆100ってことは1500円なので、ま、いいか、と思って100を渡してさようなら。と、一瞬して、肩をトントンと叩くので振り返ると、お兄さんが 渡した100の端っこを指さして、「破けてるからダメだ」という。うるさいなぁ、わかったよ、とその100元紙幣を受け取って新たな100元を渡した。そのとき、 お兄さんがどうしてにっこりしたかが後々判明する。

◆帰りのタクシーで、その100元を渡すと、「釣り銭がない」と言ってるようなので、ホテルのフロントで両替してもらおうとすると、フロントの男は、手元 の機械にさっと通して、「no good」という。何のことかと思いきや、『偽札』なのであった。生まれて初めて観た偽札。なんだか嬉しいのは何故(笑)。誰か、10000円でで買いません?

◆そういえば、タクシーで支払いをするときに、100元を出すと必ず光りに透かして見るしぐさをする。それにフロントにそういう確認機があるってことは、偽札が日常茶飯事ってことか。中国はでかいやね。

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さて、どっちが本物か。毛沢東の顔も微妙に違うし、左下の100の周辺のデザインがまるで違う。思うに、どこか違えておくことで、「偽札を作っているつもりはないです」と申し開きができる? それにしても、「角が切れる」と言って交換させたお兄さんのテクニックというかやり方には感服であります。やられた!!


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