F1に燃え、ゴルフに泣く日々。/山口正己

本日の山口正己

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2009年12月 7日

国内復帰での快挙

◆ゴルフの丸山茂樹に感激した。韓国の若手をプレイオフ4ホール目で下した。アメリカに渡って10年。フェアウェイが広くなり、ドライバーを"マン降り"してぶっ飛ばす飛距離史上主義のゴルフが勝利の絶対条件になったアメリカツアーの中で、体格的に飛距離は無理。絶対的に自信のあるワザだけでは勝負できないことを知らされ、傷心の帰国だった。しかし、悩んだ末に「日本の若手に刺激を与えて国内ツアーを盛り上げたい」という方向に頭を切り換えて国内ツアーに参加。そして、10年降りに国内ツアーでの勝利となった。表彰式のスピーチは、涙で言葉にならなかったが、賞金王を最年長で決めた石川遼より、この日の丸山茂樹はかっこよかった。

◆ところで、これが仮にF1から帰ってフォーミュラ・ニッポンで勝ったドライバーの話だったとしたら、こんなに感激できただろうか。日本のレースは、まだまだ一人前ではない、ということか。感激しながら、ちょっと残念の日曜日だった。

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