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たかがレンタルカート、されどレンタルカート
今日ほど、「ミニサーキットを作ってよかった。」と思ったことは、OPEN6年以来なかった。
弊社レンタルカートレースで腕を磨き、レーシングカートにステップアップしたお客さん二人が「話があるから時間を作ってくれ。」とおっしゃる。明日の軽4耐久レースのイベント後に、スタッフに食べてもらうカレー(自画自賛だが、とても評判が良くて、カレーショップをOPENしようかと思っている)の仕込みを中断して話を聞いた。
A4サイズ1枚に書かれた企画書は、情熱であふれていた。「お前のサーキットで育ててもらった。恩義を感じている。今度は俺たちが育てる役割を担う番だ。俺たちにやらせてくれ。」というような内容だった(多少自分に都合のいい表現になっているかも)。
かいつまんで言うと・・・モータースポーツは金がかかる。少年の小遣いで走れる時間は1ヶ月にレンタルカート走行5分間ぶんだ。走ることができなくて金網にへばりついて、熱く他人の走りを眺めている少年(ここを覗いているおじさんたちは昔そうだった)に手を差し伸べたい。甘やかすつもりはない。走行代金に見合う仕事をさせる。たとえば、今自分が乗ったカートのインプレッションを書かせる。そのレポートをレンタルカート営業に反映させる材料とする。そのレポートをどう生かすかはおれ達が考える。
結論として、「金網にへばりついて、他人の走りを熱い思いで見ている子供を走らせる環境を作らなければ、モータースポーツに未来は無い。」とまで言ってくれた。このプランを私に伝えに来た二人だけでなく、今レンタルカートレースを楽しんでいる人たちのなかにも賛同してくれている人が居るそうだ。
ありがたい。
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